アセアンCLMV諸国法制改革シンポジウム―歴史的視座と未来への課題

2017年10月27日

アセアン経済共同体(AEC)の発足に伴い、域内後発諸国(いわゆるCLMV諸国)の経済的に不利な立ち位置の改善をめざす、制度改革が課題となっています。これら諸国に対しては、20年来、国際的なドナーによる「法整備支援」が行われており、日本ODAもまた主に民事基本法分野で支援を提供してきました。ドナーの関与は、商業的な搾取を適正化し、持続的開発に資する制度基盤の整備に役割を果たしてきたといえるでしょうか。

本シンポジウムは、アジア法研究の碩学John Gillespie教授(モナシュ大学)の基調講演を受け、ベトナム民法典起草者Nguyen Houng Hai氏、ミャンマー最大の法学府ダゴン大学法学部長Mi Khine Saw Aung女史、また歴史的視座から比較アジア法にアプローチするリヨン東洋研究所Beatrize Jalzot教授、その他の賓客を招聘し、日本の研究陣とのインタラクションを通じて、CLMV諸国の法変化の把握と、将来へ向けた課題の掘り下げをめざします。

なお、本シンポジウムは科研・基盤研究(B)「アジア法整備支援20年の民事基本法の深化に関する比較法研究」(代表 金子由芳、H26~28年度)の成果報告会を兼ねます。

事前申し込みは不要です。学内外の関心ある方々の幅広い参加を歓迎します。

開催概要

チラシ (pdf形式)
日時
2017年10月27日(金) 10:00 ~ 17:30
場所
神戸大学フロンティア館 3階プレゼンテーションホール [六甲台第1キャンパスのNo.29]
主催
神戸大学社会システムイノベーションセンター
(CLMV諸国ガバナンス制度研究プロジェクト、代表:金子由芳教授)
後援
法務省法務総合研究所国際協力部
使用言語
英語
キーワード
民法典支援、土地法、契約法と消費者保護、競争法
その他
プログラムなど詳細はこちらをご参照ください
問い合わせ先
金子 由芳 (神戸大学大学院国際協力研究科教授)
e-mail: ykaneko [at] kobe-u [dot] ac [dot] jp
関連リンク

(社会システムイノベーションセンター)