企画展「阪神・淡路大震災と地域の復興 ―23年目の神戸と地域・コミュニティの課題―」

2018年01月11日

神戸大学では2018年1月11日より、企画展「阪神・淡路大震災と地域の復興―23年目の神戸と、地域・コミュニティの課題―」を開催します。

1995年1月17日に発生した阪神・淡路大震災(兵庫県南部地震)から2018年で23年目をむかえます。被災した阪神・淡路の一帯は、復旧や再開発が進み、今では街中で震災の爪痕を感じることはほとんどありません。しかし、日本列島において自然災害が止むことはなく、近年も東日本大震災や熊本地震、九州北部豪雨などが発生しています。遡れば、平安時代に現在の東北地方で起こった貞観津波や、安政・昭和の南海地震など、歴史の中における大規模地震や災害が、私たちに教えてくれることは少なくありません。

復興を果たした阪神・淡路地域では、一方で、震災の風化も問題視されています。神戸でも、地域を細やかに見れば、すべての問題が解決されたとは言えず、また、時を経てあらたな問題も浮かび上がっています。私たちは、戦後最大級の都市型災害とも呼ばれた阪神・淡路大震災での経験や、そこから得た知識を活かすために、今だからこそ、災害の記憶を伝える努力が必要なのではないでしょうか。震災より23年目となる神戸から改めて、この度の企画展を、自然災害に人間社会がどう向き合っていくかを考える機会にしたいと考えております。

開催概要

ポスター(PDF)
会期
2018年1月11日(木) 〜 2月1日(木)
会場
神戸大学附属図書館・社会科学系図書館2階展示スペースほか
開館時間
平日(月~金) 8:45 〜 21:30
土曜・日曜 10:00 〜 19:00
ただし、大学入試センター試験のため
1/12(金)は17時閉館、1/13(土)・14(日)は休館。
入場
無料
主催
平成29年度震災復興支援・災害科学研究推進活動「災害資料の保存・活用の実践的研究:阪神・淡路大震災の知見を基礎として」
神戸大学附属図書館
神戸大学人文学研究科地理学教室
協力
科学研究費補助金基盤研究S「災害文化形成を担う地域歴史資料学の確立:東日本大震災を踏まえて」(研究代表者・奥村弘)研究グループ
問い合わせ先
〒657-8501兵庫県神戸市灘区六甲台町1-1
神戸大学人文学研究科(担当)
  菊地 mkikuchi☆lit.kobe-u.ac.jp
  吉川 yoshik☆port.kobe-u.ac.jp(☆を@に変えて下さい)

他、詳細はポスターを御覧ください


関連リンク
神戸大学の展示・イベント紹介(神戸大学人文学研究科地理学教室ページ)

(人文学研究科)