第4回日本・インドネシア学長会議に参加しました

2017年11月14日

第4回日本・インドネシア学長会議 参加写真01
教育分科会 熱心な討議が時間を延長して行われた

10月23日(月)から25日(水)、インドネシア・スラバヤにあるスラバヤ工科大学にて、第4回日本・インドネシア学長会議が開催されました。同会議は、日本・インドネシア双方の大学長が一堂に会し、共通の課題等について話し合うもので、2012年から開催されています。本学からは種村留美保健学研究科副研究科長及び高田哲保健学研究科教授が出席しました。

 

第4回日本・インドネシア学長会議写真02
研究部会メンバーの記念写真(前列左から2番目の女性が種村教授)

今回の会議においては、まず23日に、「教育」、「研究」、「産業・イノベーション」の3つの分科会に分かれて準備会議が行われました。24日には、ジョニ・ヘルマナ スラバヤ工科大学長による開会挨拶の後、日本、インドネシア双方の文部科学省、研究技術・高等教育省から今後目指していくべき連携の方向が語られました。続いて前日に行われた3つの準備会議を発展させたパラレルセッションが行われ、今後の具体的な連携に関する議論が行われました。

第4回日本・インドネシア学長会議写真03
全大会議の様子(マリオットホテルの大会議室が会場となった)

「教育」分野では、学部レベルでのサマーエデュケーションプログラムを通じての相互交流、英語での教育コースの充実、大学院におけるダブル・ディグリーシステム、教員の相互交流、資金確保の方法について話し合われました。「研究」では、今後、力を注ぐべき部門として、再生可能エネルギー、食品技術、海事・船舶、自然災害、多様性生物学、医療・保健などと共に、観光、教育、心理学などの社会的分野も挙げられました。「産業・イノベーション」分野では,国際的な企業インターンシップモデルを設定するとともに技術のインキュベーションをいかに図るかが提言されました。

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スラバヤのWIDYA MANDALAカトリック大学のWirjawan副学長と。Wirjawan先生とは教育分科会でも東南アジアの高齢社会についてもディスカッションを行った

25日には閉会式が行われ、開会式と同じくジョニ・ヘルマナ スラバヤ工科大学長による閉会挨拶が行われ、本会議の益々の発展を期して閉幕となりました。会議には、医学部、海事科学部を中心に多くの神戸大学卒業生が参加しており、神戸大学の人材育成を示す機会となりました。

同会議は、2年後に広島大学で開催の予定です。今後の日本・インドネシア大学間の益々の協力強化が期待されます。

(国際部国際企画課)