神戸大学-株式会社名産神戸肉旭屋　産学連携による『神大はりまるビーフコロッケ』を発売

神戸大学と株式会社名産神戸肉旭屋（本社：高砂市、代表取締役：新田滋）は、共同で商品開発した『神大はりまるビーフコロッケ』を発売しました。

この『神大はりまるビーフコロッケ』は、神戸大学大学院農学研究科附属食資源教育研究センター（加西市）で研究開発したじゃがいもの新品種『はりまる』と、同センターで肥育された神戸大学産神戸ビーフを使用しております。

名産神戸肉旭屋の持つじゃがいも専用追熟庫でじっくり寝かせた熟成法で、はりまるの持つ甘味と旨味を引き出し、ホクホク感のあるコロッケに仕上がりました。

本商品は、旭屋オンラインショップで販売中です。

「はりまる」とは？

神戸大学が初めて育成したバレイショ品種で、播磨地域の新しい特産品になってほしいと「はりまる」と名付けられました。現在、播磨地域の農家約60件（団体含む）と加西市や近隣の農業高校などと一緒に普及活動を実施しています。「はりまる」について詳しくは食資源センターHPをご覧下さい。

（産官学連携本部）