開催日: 2024.01.27

申込期間: ~ 2024.01.27

開催場所 学外 オンライン

神戸大学では29年前の阪神・淡路大震災から学生たちが主体的にボランティア活動を展開し、学生団体として東日本大震災、熊本地震、水害の被災地で新たな活動を生み出しながら活動を続けています。

団体の多くは、4年という限られた期間の中で、毎年メンバーが入れ替わりながら活動を継続する環境のためノウハウの引き継ぎが難しくなります。新型コロナウイルス禍の3年におよぶ活動制限も様々な形で影響を与えましたが、それを経ても29年間取り組み続けてきた学生団体、また東日本大震災の後に発足した団体が、阪神・淡路大震災をどう受け継ぎ、語り伝え、時を越えて「想い」を共有しながら活動を続けているのでしょうか。

学生が阪神・淡路大震災から続くボランティア活動と団体の受け継ぎについて報告し、その後、学生・大学・社会の視点から次の30年に向けて意見を交わします。

開催概要

 日 時:2024年1月27日(土) 午後2時~4時30分

 会 場:人と防災未来センター 

     西館1F ガイダンスルーム1(無料ゾーン)

     神戸市中央区脇浜海岸通1-5-2

 開催方法:対面およびオンライン

 参加費:無料(申込締切:1月26日)    参加登録 

【 プログラム 】

 挨 拶:奥村 弘(神戸大学理事・副学長、地域連携推進本部長)

 登 壇:神戸大学生・卒業生

      ・ 神戸大学学生震災救援隊(1995年設立)

       ・ 灘地域活動センター

       ・ 灘チャレンジ実行委員会

      ・ 神戸大学ボランティアバスプロジェクト(2011年設立)

 コメンテーター:津久井 進(元 兵庫県弁護士会会長、神戸大卒業生)   

         平林 英二(人と防災未来センター 企画ディレクター)

         辛島 理人(神戸大学大学院国際文化学研究科 准教授)

  コーディネーター:山地 久美子(神戸大学地域連携推進本部 特命准教授)

【 同時開催 】

 パネル展示 < 阪神・淡路大震災をどう受け継いできたか ー神戸大学生30年の語り継ぎー >

 会 場:人と防災未来センター 西館1F ロビー(無料ゾーン)

 期 間:2024年1月27日(土)~3月3日(日)

 主 催:神戸大学地域連携推進本部

     阪神・淡路大震災記念  人と防災未来センター

 問合せ:神戸大学 地域連携推進本部 ボランティア支援部門

     Email crsu-vol@office.kobe-u.ac.jp

     電話  078-803-5418 (地域連携推進本部)

         080-1483-6641(担当者携帯電話)

 ◆ 神戸大学ボランティア活動の紹介 地域に出る ― 神戸大学ボランティアのススメ 2023 

 ◆ 本事業は神戸大学基金の助成を受けて開催します。

   *神戸大学阪神・淡路大震災30年事業委員会 地域連携・ボランティア実行委員会 

    震災30年キックオフ事業

   *人と防災未来センター「災害伝承”語り継ぎ”探求サロン」シリーズ6

(地域連携推進本部)

    (担当:地域連携推進本部)

    研究者