科学技術イノベーション研究科の西田敬二教授が、科学技術・学術政策研究所 (文部科学省) より、科学技術への貢献が顕著な者として「科学技術への顕著な貢献2017 (ナイスステップな研究者)」に選定されました。

同賞は、科学技術に対する夢を国民に与え、わが国の科学イノベーションの向上に貢献すると評価された研究者に授与されるもので、過去にはノーベル賞を受賞した天野浩氏や山中伸弥氏、小惑星「イトカワ」からの岩石採取に挑戦した無人探査機「はやぶさ」チーム代表、川口淳一郎氏といった著名な研究者も選ばれています。

2017年は、優れた研究成果、国内外における積極的な研究活動の展開、研究成果の実社会への還元、今後の活躍の広がりへの期待等の観点から、活躍が期待される若手研究者を中心に全国で11名が選定 (公表2017年11月29日) されました。

西田敬二教授は「DNA塩基書き換えによる切らないゲノム編集(Target-AID)」が評価され、今回の選定となりました。

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